【クラウドファンディング casanell Project 通信】
(https://casanell.com/projects/view/11)
casanellで、有田焼 惣次郎窯 2代目 大串真司(おおぐし まさし)さんのプロジェクトがスタートしました!
”有田発、使い手目線で子供と楽しく食事ができる安心のセカンド食器を作りたい!”
3歳くらいのお子様が利用する食器を、「セカンド食器」と位置付け、使い手のアイデアや意見から新しい商品を制作するというプロジェクト。
自らのアイデアだけでなく、使い手のアイデアや意見から作り手である大串さんが、一体どんな作品を制作するのか。とても楽しみなプロジェクトがスタートしました!
大串さんより、ビデオレターです。
エンディングムービーの音楽は、世界でご活躍のREATMO (https://reatmo.net )さん!
casanellのファンディングプロジェクトは、支援に対するお礼(リターンといいます。)を、プロジェクト成功がした場合にお届けします。casanellのプロジェクトも、様々なお礼が用意されています。
今回のリターンの注目は、なんといっても、貸切のカフェスペースで、誰に気兼ねすることなく、有田焼職人である大串さんと子供向け食器についてアイデアや意見を交わすことができる商品検討会の招待券!
商品化された際に、このリターンを購入した人たちのお名前だけでなく、お子様のお名前も商品企画メンバーとして掲載されるというおもしろい内容です。
子供が意見を出せるのか?という疑問があるかもしれませんが、大串さん曰く、お子様との生活の中で、生まれたアイデアだと思うので、お子様が直接アイデアを出されなくても、ご希望があれば掲載させて頂きたいとのことです。
お子様が意見を出してもよし、ご両親、お祖父様、お祖母様、幼稚園や小学校の先生方、子供用の食器の商品化に関わってみたい方など、アイデアや意見の持ち込みはどなたでも大歓迎とのことです。
セカンド食器制作の企画メンバーにお子様のお名前を掲載する想いをプロジェクトページから少しご紹介です! タイムカプセル、とっても面白いアイデアですね。
ここから—–
セカンド食器が、お使い頂く皆様やお子様の「タイムカプセル」になれたら
例えば、ご購入者のお子様が成人したころ、18年前に購入した「セカンド食器」が、普通に食卓で使われ、「この器、今は、小鉢で頑張っているけどあなたが2歳の時には、これで喜んで食事をしていたのよ。実はこの制作にお母さんもアイデア出したのよ。あなたの名前もここに載っているの。」とご家庭で話題にあがり、成長されたお子様が、「そんな長く使っている器なの? 全然違和感ないね。お母さん、これ誰が作ったの?」と、有田焼や惣次郎窯に、また興味を持ってもらえたら、私たちがおこなっているものづくりが、また未来に繋がっていく。
幼い頃に惣次郎窯の器に日々触れていた原体験があるお子様は、きっと工芸の魅力を身近に感じ、理解してくださる大人に成長されると信じています。そんな方々が成人した頃にお会いしてお話ができたら、作り手としてこんなに嬉しいことはありません。
「セカンド食器」は、そのきっかけとなる「タイムカプセル」
私にとっても、未来の自分への「タイムカプセル」だと思って、楽しく制作してみたいと思っています。この想いが、大人になっても使っていただけるような食器を制作したい理由です。
ここまで—–
他にも様々なリターンが用意されていますので、この機会をお見逃しなく!!
プロジェクト詳細ページはこちらから↓
(https://casanell.com/projects/view/11)
casanellのファンディングプロジェクトは、ALL or Nothing形式。目標金額が集まらない場合は、全額支援者に返金されます。